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2014年 10月 08日 ( 1 )

久々に。

ここの所、ブログを書けず、すいません。

シャンパーニュのお話を。

日本でシャンパーニュは消費量が変動しにくく伸びていくお酒です。

そうすると、生産者の声が届きにくく、

勝手な日本人の解釈のせいで良くも悪くも情報が独り歩きします。

特に、シャンパーニュの味わい、香り。

ココの部分は解釈を間違えてほしくないところです。

酸っぱいのが苦手な日本人。

シャンパーニュを酸が強いといわれます。

苦手だから酸が強く感じるのではありません。

シャンパーニュ地方で収穫すると当然ですが、ブドウ栽培地最北限ですから

酸が強くなります。

その酸があるので超熟することが可能になるのです。

以前書いたかもしれませんが、

シャンパーニュは10月に収穫し、すぐに圧搾、一次発酵をします。

できたワインを6月ごろまで熟成させ、瓶詰をして二次発酵させます。

瓶詰をしてから最低15か月はカーブの中で熟成です。

どの作り手さんも大体2年から2年半は熟成です。

リリースまでに3年は要します。

これを考えただけでも酸が強くないともちません。

ヴィンテージの入っているものだと最低3年です。

長いところだと12年から15年も熟成させます。

これを踏まえると酸の意味合いが分かってきますね。

ですから、なぜ酸が強いのか、どのように酸を活かしているのか、

ちゃんと説明すべきだと思っています。←プロとして

これを、単に日本人が酸に弱いから酸っぱく感じると説明するのは

どうかと思います。

ブドウ品種の間違いなどは問題外ですけどね(笑)
by pange225 | 2014-10-08 15:08 | シャンパーニュ


Pangeのシェフのマニアックな出来事を綴ります。。。


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