話はフランスへ。

待望のKrugです。

何度訪問をトライしたことか・・・。

断られ続けて5度目の正直。

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まずは社屋です。

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クリュギストと呼ばれる、クリュッグが大好きな人たちが

世界中にたくさんいます。

僕は好きですが、お金がないもので・・・あまり飲んでいません。。。

高価なシャンパーニュですが、

なぜその値段なのか、、、

クリュッグの特徴に関わっています。

まず、白ワインの工程までで

各村の各畑ごとに仕込まれます。(もちろん品種別です)

これは今日ではごく当たり前ですが、

少し前までは普通ではありませんでした。

村ごとでの仕込みが当たり前でした。

その常識を変えたのがまさにクリュッグです。

そして、樽で約1週間、そのあとはステンレスタンクで発酵、熟成させます。

もちろん、畑別に細かくです。

ですので大手の作り手さんよりもステンレスタンクが小さかったです。

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ここで説明をしてくれた方から衝撃の一言が・・・。

よく日本のソムリエさんやワイン好きの方たちは

クリュッグを飲んだ時の感想として「樽の香りがよく効いていて・・・」

などと聞きます。

が・・・それはクリュッグを飲んでない方の言葉だと・・・。

おっしゃられました。

恥ずかしいですね、僕もよく言っていたような・・・・・。

でも、作り方を聞いていると当然で、

上にも書きましたが、

樽の中には1週間しか入っていないので、当たり前です。

ですので、クリュッグの香りや味わいは

瓶内二次発酵後の熟成期間の長いことや

リザーブワインの古いものをたくさん所有していて

それを使用していることから来ているのでしょう。

そしてヴィンテージものの熟成庫を。

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これはクロ デュ メニルですね。

ものすごく高いシャンパーニュです。

ファーストヴィンテージが1979ですね。

クロ ダンボネイもありました。

ここで、一言。

クリュッグの方も言われていましたが、

高いからどっちがすごいというわけではありません。

どれも自信の1本です。

あとはお客様の好みだと。

クリュッグの目指しているところは

毎年最高の美味しいシャンパーニュをお客様に届けることです。

ですので価格的には一番お手頃な、

グラン レゼルヴもプレステージです。
※プレステージ・・・その作り手さんの最高のクラス。

お客様の好みで

よくまとまったものがいい時はグラン レゼルヴを、ロゼならクリュッグ ロゼを。

その年の個性を飲みたい時はヴィンテージを。

さらに畑の個性とヴィンテージを楽しみたい時はクロ デュ メニル、クロ ダンボネイを。

このように使い分けしてください。と言われていました。

最後に、見学をさせてくださったクリュッグの皆様ありがとうございました。

Je vous remercie de votre accueil.
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by pange225 | 2013-04-23 22:30 | 研修


Pangeのシェフのマニアックな出来事を綴ります。。。


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