知らないと分からない。

日に日に太陽が沈んでいくのが早くなってる気がします。

冬が近づいてきてます。

今日はフランス人の性格、プライド？国民性？について感じたことを書きたいと思います。

フランス人と仕事をしているときに、

当然のことながらフランス語でコミュニケーションをとらないといけないのですが、

ちゃんと理解できないときに「分からない」と言えないと後々めんどくさいことに

なりかねないので最初にフランス語でなんていうのか調べ覚えました。

①Je ne sais pas
②Je ne comprends pas

よく使うものが２つありました。

この２つ細かいことを言わなければ、たぶん同じ意味でしょう。

特に日本人のフランス語を流暢にしゃべれない人が言えばなおさらです。

でも、この２つ実は大きく意味が違うんです！！！

①は「私は知りません」
②は「私は理解できません」

この違い結構大きいんです。

慣れていくうちに使い分けできるようになりましたが、

ここで、ちょっと気になることが１つ出てきました。

それは・・・フランス人は何ていってるんだろう？？と。

そこで、よくよく聞いていると、

・・・おもしろいことに②や②に近いニュアンスはキッチンでよく聞くんです。

理解できないのは説明してる方の説明が悪いみたいな感じで言っていますが。

ただ①を言っていることはほぼ皆無です。

時々聞きますが、どうでもいい話をしてるときです。

知らないとは言わないんです。

あくまで知っていると。

なんかフランス人らしいです。

知ったかぶりのフランス人・・・。

これを見ているフランス人の方いましたらごめんなさい。。

ですので、道を聞くと絶対に知らないとは言いませんよ。

そして、違うところに到着しちゃうんです。

何度か・・・このような経験が・・・。

これが、国民性？プライド？ってことです。

どっちなんでしょうね。。。